点滴穿石(コラム)

議長として6月定例会を終えて  7月10日(月)

議長として最初の定例会となった6月定例会を終えた。まずは会期を無事守ることができたことは、よかったと評価したい■ただし、議会運営に関する課題も表出し、運営に支障をきたしたことも一方事実として謙虚に受け止めたい■ひとつは、一般質問の際、理事者側への資料及び調査等は事前要求を済ませておくこと。質問の権利と質問の充実を両立させることである■二つ目は、本会議への持ち込み資料の範囲を広げる(動画を含める)こと。三つ目は、議会議案をどのように提出・審議するかという課題である■議会運営委員会からの答申を改めて確認・徹底しなければならない事項と、今後、検討しなければならない事項とがある■いずれにしても議会運営の検討は、早急かつ確実に進めなければならない。

タウンニュース(鎌倉版)6月16日号に掲載された記事です

タウンニュース「人物風土記」 6月16日(金)

タウンニュース社による新任の市議会議長へのインタビューは恒例とのこと。5月23日に就任して間もなく要請があり、6月10日に約1時間のインタビューを受けた■まずは、議長就任の感想や議長としての思いなどについて、ごく自然な雰囲気の中でスタート■出身地のこと、三菱電機に入社した経緯やその中でのキャリア、立候補に至った経緯から初当選までのことを、話が長いとよく言われる自分をうまく乗せてくれる■そして、今度は議員生活で印象に残っていることを聞き出しながら、自分の描く議会像について語る場面を設定していただいた■家族のことや人柄がよくわかるのか趣味についても聞かれ、なかなか時間のやりくりができない自分を反省しながらも、何とか趣味の時間を確保したいと思っている前向きさもとらえていただいた■最後に今後の議会運営に向けた抱負を聞かれて、インタビューを終えた■いつも難しい顔をしていると評されるが、最後に写真撮影となった。ここは、人の力も借りて自然な雰囲気作りをした結果の写真である■掲載前に井方編集長に偶然会った時、「インタビューのどの部分が切り取られているのか、本当に楽しみです」と声をかけた■結果は想像以上のもの(決して盛っているという訳ではありません)となっていて、うれしくて感謝の気持ちです。「聞く力」なのでしょうか、それをまとめる能力も必要です。脱帽です。

MEU鎌倉支部の皆さんと
クリーンアップかまくら海岸清掃
ボランティアに参加(5/7)

大型連休を終えて  5月7日(日)

5月7日、9連休の大型連休だった人も、マスコミからは”後半”と言われた5連休だった人も、今日、7日は連休最終日だ■それぞれの人が、楽しく連休を過ごされたことと思う。市議会議員選挙は一段落したが、その間まったく手が付けられなかった「ある種の雑事」を片づける絶好の連休にさせていただいた■家族サービスと言うと、家族から怒られるかもしれないが、そうした時間をまったく割くことができなかったから、何と言われようと家族と過ごす時間を確保したことも事実■そして、自分への投資準備に時間をかけることもできた。まずは、選挙で約束したことをどのように進めていけばいいか、その段取りについて考える時間を得た■そして、議会の場で論戦を戦わす第20期の議員が、選挙で公約した事とのすり合わせもしなければならない。互いの共通点は議論を深めより良い政策へ、反対の主張をした議員とは異なる点を明らかにしつつ、論議を通じて互いの主張の落としどころを探る努力をしなければならない■いよいよ新たな議会の場での論戦がスタートする。緊張感に満ちている大型連休最終日である。

当選証書付与式を終えて  4月27日(木)

4月26日、議会全員協議会室。鎌倉市議会議員選挙の当選証書の付与式が行われた。新人8名を含む26名(代理者を含む)に対し、当選証書が選挙管理委員長より一人ひとり付与された■今回が4回目となるが、やはり緊張するものである。新人の方はなおさらかとも思うが、なんだか皆さん堂々とされていた■これから議員として活動するため、諸手続きのための用紙記入など、結構大変な量となっている。それでも新人議員よりは少ないが、確認をしなければならないこともあり、それなりに時間がかかった■選挙管理委員長からは、「鎌倉市議会の新たな歴史を刻む議員であること」、「任重くして道遠し」、「市民の心の一票を大切に」、「政策が生活向上の礎となるように」などの言葉を頂戴し、改めて4期目に対する気持ちのアクセルを踏み込んだ■あれもやりたい、これもやりたいなど、頭の中を課題が駆け巡っているが、できることを着実に「点滴穿石」の気構えで進んでいきたい。

熊本地震から1年  4月15日(土)

4月14日夜、16日未明に熊本で発生した2度の震度7、何度も地震に遭遇してきた自分にとっても、想像できない地震から1年が経つ。被災され未だ仮設住宅に暮らす人は、4万8千人とのこと。復興には長い年月がかかる■遠くからしか見たことがなかった熊本城。熊本の皆さんがいち早く復旧して欲しいと願う熊本城も20年がかりで修復する■避難生活では心身ともに健康を維持していくことは大変である。病院も被災したことから転院を余儀なくされ、その結果病状を悪化させるケースもある。カルテは電子カルテ化され、情報がうまくつながらないケースもあるそうだ■数年前になるが、鎌倉市医師会の先生からご紹介をいただき、長崎市で行われている「あじさいネット」を視察したことがある。病診連携を構築しているモデルである。病院(入院施設がある大きな病院;長﨑市では例えば長﨑大医学部附属病院)と地域の診療所(患者に近いかかりつけ医)とが、カルテや検査結果などの情報を連携している■診療所で行える検査も限度があるが、大きな病院で検査した結果が手元で分かれば診療所で診察することができる。一方、診療所の継続的な診察結果を、再入院した際に大きな病院に送れば、病状の経過を把握することができる■災害時だけの課題ではなく、これから在宅で診療を継続することが増えるのだから、長﨑市のような仕組みの構築は必要だ■今朝の朝日新聞「仮設 笑って支えて生きる」の記事を読んで、このところ緩くなった涙腺から思わず・・・人を笑顔にできる人、笑って人を元気にできる、そんな人が地域を元気にする。支え合う地域は一朝一夕にはできないが、継続して作り上げていくことを忘れてはならない。

浅田真央選手の現役引退に  4月13日(木)

4月10日、ニュース速報で浅田真央選手の引退が報じられた。フィギュアスケートという競技には、26歳という年齢は体力的に相当ハードなのだろう。彼女へのインタビューで「小さい頃は何時間でも滑っていられたのに、今は考えながら滑っている」と応えていた■浅田選手もそうだったように、フィギュアスケート界は10代の選手が主流のように思う。バンクーバー五輪の浅田選手の年齢に照らしても、そうした年代の選手がめきめき頭角を表してきていることを実感していたに違いない■アスリートというのは、一流になればなるほど自分に厳しくあるのだなと思う。現役復帰以降は自分が望む演技や結果を出せなかったことに悩むことが多かったとブログにあった。そして、自ら引退を決断しなければならないことは、26歳という年齢にはあまりに過酷に想う■サラリーマンが、ある年齢がくれば自動的に迎える定年とは訳が違う。それでもある種の感慨はあると思うし、これからの目標作りにも悩んでいる。世界の製品相手に対抗して製品作りをしていたことは確かなのに。そこは団体戦と個人戦の違いか、世間の注目度の違いか■いずれにしても、日本のいや世界のファンから惜しまれて、清々しく引退された浅田真央さんの「新たな夢や目標を見つけて、笑顔を忘れずに、前進していきたい」との決意の言葉に感激しました。

桜の木が薄桃色に覆われて  4月10日(月)

9日から16日までの間、鎌倉まつりが行われる。9日には八幡宮舞殿で開催式が行われ、出席した。また、開催式後に行われた女優でエッセイストの星野知子氏が、「鎌倉市国際観光親善大使」に就任されたことに伴う委嘱式にも出席させていただいた■開催式に向かう若宮大路では、行列巡行が行われ生憎の雨ではあったが、みこしやおはやしなど、まつりのムードを満喫できた。段葛の桜の花は、雨の中でたくさんの薄桃色の花をつけて行列巡行を見守り、応援してくれているようであった■写真の桜は、ラジオから流れた満開情報をたよりに、少しの時間、出かけて撮影したものである。小雨か、霧雨かどういっていいか判断がつかない雨が降る日で、いつもならば屋台が立ち並び、花見客が多く繰出す公園だが、その日はしっとりとした雰囲気に包まれ、ゆっくり桜を見ることができた■土曜、日曜と続いた雨は、今日、10日は朝から晴れ(薄雲はあるが)で、近所の桜の木には満開となった花が、枝を覆い隠すように咲いて、桜全体が膨張したようにも見える。体格がよくなって褒められるのは、子どもと桜の木だけかな■鎌倉まつりが終わる日が、鎌倉市議会議員選挙の告示日である。52枚までのポスター掲示を待つ公営掲示板を、満開となった桜の木が見下ろしている。自分も桜のように、皆が待つ議員でありたいという高揚感の中にあって静かに闘志を燃やしている。

入学式を前に  4月4日(火)

明日は入学式に出席するせいか、身の回りで「休暇です」という人が多い。神奈川県は明日5日に行われる学校が多いのかも知れない■小学1年生が、大きなランドセルを背負って高学年の生徒に連れられて、可愛く歩く姿は何とも微笑ましい■毎日の通学路で見守り活動をされている皆さんにとっては、6年生の卒業で少し寂しくなったので、新1年生が加わってくれて、緊張しながらも、早くあいさつにも慣れてくれたらいいなと思っておられるだろう■新学期を迎え、大好きな小学校に通える日を待っていた松戸市のリンさん(9歳)の事件は、本当に悲しく痛ましい思いである■通学路にいる子どもたちの安全を確保することは、周囲の多くの大人の目でしっかり見守るしかない。危険個所を洗い出し、安全が確保できるまで継続した見守り活動を行っていくしかない■新年度を前に起こった凶悪な犯行を二度と起こさせてはならないし、一刻も早く犯人が逮捕され市民の安心が取り戻されるよう念じてやまない■リンさんのご冥福をお祈りいたします。

・・新年度を迎えて・・  4月3日(月)

平成29年度が本格始動した。1日に入社式を終えた会社もあれば、今日入社式の企業も多かったのではないか■各企業のトップがどのようなメッセージを新入社員に伝えるか、今後の経済動向にも関係するとして、ニュースでも多く取り上げられた■トヨタ社長のあいさつは「就職して安泰と思わず、未来を切り開くことが使命」と、チャレンジすることを求めたとの記事があった■超優良企業にして「安泰」は許されない、新入社員はどう受け止めたか。厳しい就職戦線を勝ち抜いた者たちだから、そんなことは微塵も考えていないか■私のことで恐縮だが、
1980年に北伊丹製作所(北電という)で入社式が行われた。上空を飛ぶ伊丹空港発着の航空機の騒音で挨拶が聞きづらかったことを記憶している■それよりも、当時から少しだけ大人の顔立ちをしていたせいか、となりの同期(私より3歳若いが)から研修スタッフ(すでに入社している社員で、新入社員を教育する係の人)に間違えられたのは、新人としてすごくショックだったことを記憶している■当時は12畳の大部屋から8畳、そして6畳へと部屋の規模は小さくなり、住み心地はだんだん良くなったが、一人当たりの畳の数はほぼ一定であった。それでも、新人らしい楽しい研修生活を送ったことを記憶している。今は、いきなり1人部屋の新人には考えられない生活だったかもしれないが、我慢ではなく大いに楽しんでいた■大部屋だからこそ、様々な工場に配属された同期と同じ「カマのメシ」を食うこともできた。懐かしい一コマだ。

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